逆マーチンゲール法は別名パーレー法とも呼ばれる、投資法のひとつです。
株式投資などで使われることもありますが、カジノゲームの攻略法として広く知られています。
カジノゲームで負けた時に、掛け金を倍に増やしていく賭け方のことをマーチンゲール法というのですが、逆マーチンゲール法はその名の通り、その逆で勝った時に掛け金を倍に増やしていきます。
例えば、配当が2倍のゲームで3回勝ったとすると、最初に100ドル賭けたとしたら、2回目は200ドル、3回目は400ドル賭けることになります。
支出は700ドルになりますが、3回目に勝つと400ドルの2倍の800ドルが払い戻されるので、結果100ドルの儲けになります。
逆マーチンゲール法は連勝している時にゲームをやめれば、かなりの利益を得ることができるので、とても魅力的ですが、掛け金は倍、倍になっていくので、気が付いたら自分の予算以上に賭けてしまっているということにもなりかねません。
そのため、逆マーチンゲール法で一番大切なのは、やめるタイミングを見極めることです。
負けた場合、そんなに損はしないのですが、何ゲームもプレイし続けるとそれだけ負けるリスクは増えてきてしまいます。
逆マーチンゲール法を使ってプレイし続けるのであれば、他の攻略法も併せて使ったほうがいいでしょう。
その他の攻略法としては、モンテカルロ法やウィナーズ投資法、ココモ法、10％法、31システム、グッドマン法など、たくさんあります。